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町章・町のシンボル

公開日 2015年10月22日

葛巻町町章 昭和53年12月15日告示第31号

町章

町章の由来

 昭和5年、当時葛巻村では電気の不正使用を防ぐ方法として、電球に村のマークを入れて違反者がすぐ分かるようにしようと村章を一般公募しました。
応募作品の中から5点を選び村会に諮問して採用になったのが、遠藤武雄氏(役場書記)の作品でした。葛巻に多い「葛の葉」を図案化したマークで、当時の勝正一村長はこれを村章として決定し昭和5年11月4日に告示しました。同日、村社八幡宮において紋章制定奉告祭を行っています。
以来長い間、村章・町章として親しまれてきたマークで、町内の各種団体ではこのマーク中央にオリジナルの図案を入れて愛用していました。
町では、昭和53年12月15日、現在の町章を正式に決定し告示しました。
昭和30年の葛巻町と田部村、江刈村の町村合併後は、3地区の融合と協力の意味が加わって現在に至っています。

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